まずフォーラムは
http://www.minecraftforum.net/topic/939149-launcher-magic-launcher-114-mods-options-profiles-news/page__hl__%20magic%20%20launcher
です。現在(20130520)のバージョンは1.1.4
さてこれは何かというとマインクラフト(以下マイクラ)のランチャーです。
マイクラを起動する際にMagicLauncher(以下ML)から起動させる事で様々は機能が利用可能になります。
○主な機能です。
・jarの切り替えが可能になる。
通常ではマイクラをインストールしてる.minecraftの中に入っているminecraft.jarを入れ替える事で
バージョンであったりmodを切り替えるわけですが、その必要がなくなります。ランチャー上でどのjarを
使ってマイクラを起動するか選べる様になる為、.minecraft内のjarファイルを入れ替える事をせず済みます。
・ウインドウサイズの指定
マイクラを起動際にどのサイズで起動させるかを設定しておく事が出来ます。うちの場合が1600*900で
モニターよりちょっと小さいサイズで毎回起動する様にしています。
・メモリサイズの指定
ウインドウサイズと同様に確保するメモリー量も指定してマイクラを起動させる事が出来ます。
・javaの指定
javaもバージョンやメモリ量の設定が出来ます。幾つかインストールされているならば選べるわけです。
・MODの切り替え
これが一番でかいです。
通常MODは.jarにいれたりMODSフォルダに入れるわけですが、そうしなくても構わなくなります。
mod環境を切り替えつつ遊ぶ際にはとても有効な機能ですね。
・META_INFなにそれ?
modを導入した際にMETA_INFは消してくれーと良く書いてあるわけですが、MLはMETA_INFを無視して
読み込まない為消す必要はありません。これ地味な機能ですがmod導入時のてまが減りかなりmodを
導入しやすくなりますね。
他にもまあ幾つかあるわけですが、大まかにMLとは誰にとって良いかというと、MOD入れたりバージョン
切り替えたりと色んな環境で遊びたい人にとても良いと言う事です。
○ではMLの使い方を。
・まずは入手。
上記に書いたフォーラムからwin、mac、linuxをあるので自分のOSに合わせたものをDLしてきてください。
DLさてた物はMagicLauancher1.1.4.exeだとかだと思います。これはアプリそのままの物なのでマイクラの
アプリと同じ場所にでも入れちゃってください。
・起動の仕方
DLしたアプリを起動すればMLが起動します。
その後設定を変えたり、ML上からマイクラを起動となります。
configuration
起動時の設定を選ぶ事が出来ます。これを切り替えることで環境を変えて起動出来るようになります。
UserName
アカウントを切り替える事が出来ます。複数アカウントがある場合向けですね。
下段のランプ
これは最近入った機能で、モヤンの認証サーバとの通信状態がランプの点等数で表示されます。
SetUp
このボタンからconfigurationの作成を行なえます。
Option
これで現在のバージョンを見たり、アップデートを行なったりだのが出来ます。
Login
これを押す事でマイクラが起動します。
・setoup
New
新たなconfigurationを作成できます。この際現在選んでいるconfigurationを複製して新しい物をとなります。
Delete
現在選んでいるsonfigurationを削除します。
Select
左にこのconfigurationで使うminecraft.jarのバージョンと名前が出ているわけですが、これを押す事で
別のjarファイルを指定する事が出来ます。 この際に指定するjarファイルはPCのどこにあっても良いわけ
ですが、あとでjarファイルを移動してしまうと読み込めなくなります。
ちなみに1.1.4では1.6の新しいランチャーも対応しているので、1.6で遊んでみてる人にも良いです。
Download
これを押すとフォーラムが開きます。
まああまり使わないです。webブラウザで見に行けば良い事なので。
Add
これを押す事でMODを指定出来ます。指定したものはこの画面のmodsの部分に並び、このconfigurationで
マイクラを起動した際に導入されるmodになります。これだけでmod導入なんです。
UpとDown
これでmodsのリストの並び順を変えます。
modによっては導入順次第で起動したりしないものがあるため、これで並びを買えることで導入順を変える
事が出来ます。上が導入順として先となります。
Replace
modをバージョンアップなどでリストにあるものを入れ替えたい時に使います。
Remove
リストからmodを外します。
Manege SelectAll DeselectAll
は省略。使わないので知らないのよ。
Reflash
下部分は.micecraftのmodsフォルダに入れているmodが表示されます。
このボタンでそれの表示に更新をかけます。
○MODの導入は。
Addで入れ、UpとDwonで順番を弄り、要らない物はremoveと言う事です。
.minecraft内のmodsフォルダに入れたものはExtarnal Modsに表示されます。
そしてリスト内の個々のmodのチェックボックスにチェックが入っている事でそのmodが導入されるように
なります。
○ウインドウサイズやメモリなど
Advanced
こちらで指定出来ます。 英語ですが判ると思います。
つまりconfigurationではmodも含めマイクラの起動した際の状態を一括で設定することが出来るわけです。
なので重めのmodではメモリを増やし、ウインドウサイズを小さくする、軽いのではウインドを大きくして~
など、自分の好みの環境を、それも複数作れるわけです。
大雑把な説明ですが、OKしconfigurationを用意すれば様々な環境を用意出来、しかもそれはインストール
したminecraft.jarを弄らず(つまりバニラなまま)済むのでかなり遊びやすくなり、手を出しにくかったmodや
スナップショットをやってみる事が出来ますね。
まあ、導入して使ってみちゃうのが一番早いですね。