2013年7月1日月曜日

「映画」ダークナイトとダークナイトライジング感想文

土曜に3作一挙放送してましたね。

そこで2作目と3作目を楽しんだわけですが、この作品の大きな特徴は勧善懲悪じゃないとこだね。

まずブルース・ウエインがほめたヒーロじゃない。殺さずのヒーローだけどさ。
そして出てくる犯罪者がただの悪じゃないんだよね。テーマとして入れてると思うんだけど、
例えばフェーリーのシーン。囚人が「お前の代わりに」って起爆装置を投げるんよ。
これは囚人も良い事するって意味もあるし、良い人と同じことをするんだってシーンなんよ。
ここはダークナイトでとても良いシーンだね。
ライジングの方でも、偽善者的な演説ぶるけど、彼らにも彼らの事情や正義があるんよね。
単純に楽しめる娯楽映画ではあるんだけど、細かく考えつつ見ても良いと思います。
またゲームやる人なんかにもお勧めやね。ここからの影響ってのもあるしさ。
MGSは意識してる気がするんだよね。

ちなみに、一個気になったのはフェリーのシーンでお互いの起爆装置持たせたのだけど、
あれを実際は自分の船の起爆装置を渡してしまい、押しちゃうと~という想像を見ながら
してますた。え~え~下種な考えってやつですw

0 件のコメント:

コメントを投稿