2014年9月11日木曜日

歴史って?

ここのとこ読売で昭和に関する記事やらなにやらやってるわけだけど、あれって自分と無関係の事や無いよね。

例えばうちなんかだと、あれは昭和11年2月26日頃だったかいな、お隣の高橋さん家に軍人さんが来て銃声がしたりだのあったけどさー。いやー、そりゃ怖かったけど軍人さんだから他所の人巻き込まんのは判ってたから家の中にいて危険ではなかったんだけど。

ここ数十年で一気に「家」という物が失われいってて、親からだけでなく、それまでの先祖からの物や記憶を受け継がなくなっていて、それに伴い家の歴史だけでなく日本の歴史に対して知らない、無関心というか自分と関係があるんだという認識が持てなくなっちゃってるんかもなーと思うんだよね。

どんなに歴史ある国だとしても、そこに住む多くの人間の意識が変わってしまえば歴史の浅い国と変わらんくなってまうのにね。これって国のアイデンティティーだけでなく自分のアイデンティティーも薄れてしまい、他の依存とかし出してしまいあまり良い事に思えんねん。

もちっと自分の過去の事、それも生まれる前の事に関心を持ったらええのにね。

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