2014年11月15日土曜日

それは楽園ではない。

夕方の番組を見たんだけど、前々からちょこっと思ってたんだよね。

IターンやUターンするとさ、蕎麦、饂飩、野菜、そしてカフェ、民宿、木工で色々売る道の駅。
まあ悪いとは言わないんだけど、これくらいしかパターン無いよね。しかも早期退職者とは言えそこ々の年齢の人じゃん? 高齢者が高齢者向け活動をしてるだけになってしまっているので、地域の発展だの若者を呼ぶといっても駄目なんだよね。活動も地域内で収まってるしさ。

働ける場所があれば確かに生活の糧は得られる。でも働く為にはリフレッシュの為の娯楽がなきゃ駄目なんよ。それは常に新しい刺激。これが世代によって趣向が違うので、若者を呼ぶなら若者が若者向けにやらんと駄目だと思うわけよ。

現状のIターンやUターンの流れでも変わるだろうけど、時間がかなりかかり、実現性も薄い気がするんだよね。
具体的にこうすればってのがいまいち思いつかないんだけど、地域に強制的なり企業や行政が大々的に「場」を作らないと駄目だと思うんだよね。

地方でも構わないITや開発系が街規模で地方移転してしまうとかか。
職場と住む場所、コンビニ、ネット整備、通販用流通。
これで生活費が少なく済んで給料が都市部と同じなら娯楽費に多く使えるから良いよね。

ま、個人でどうこうなる状況はとっくに過ぎてますな。

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