2014年11月25日火曜日

[映画感想文:クロニクル]そーらを自由にとっびたーいな。はい、超能力!

wikiは
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%8B%E3%82%AF%E3%83%AB_%28%E6%98%A0%E7%94%BB%29
です。

さてやっとこ録画してたのを見ました。
大まかにストーリーを言うと、根暗で家庭も駄目々な高校生がひょんな事から超能力(他の人にはない力)を手に入れてしまい、そこで人生が変わり幸せに?でも実は力に溺れという、日本では御馴染みの光景をアメリカでやると?という話です。

結構テンポよく見れたし良いね。能力の描写もワイヤー感はありはするけど良い。話の感覚もアメリカの若者ってこうなんだなーって当たりがさ。しっかり纏まってるとも思うし。個人的にはアキラの影響を感じてしまったのが少し残念。悪くないんだけど、その瞬間にオリジナルでは無い気分になるのがどうもね。

そうそう、彼らが何故能力を得たのか?とか、あそこはその後どうなったのか?とかの描写は薄く一気に忘れ去られます。それでいて他の小物類とかイベントが話しの流れに組み込まれていて、良い具合のご都合主義なので見易いんだよね。このへんはさすがにアメリカの作品はうまいよなーと思う。

ちょっとでも海外の映画やドラマが好きな人なら気楽に見て楽しめる作品ですな。

0 件のコメント:

コメントを投稿