2014年11月10日月曜日

[ドラマ感想文:Revolution]力とは生きるのに必要な物。

海外ドラマのRevolutionシーズン1を見ました。

突如、全世界が停電した後の世界で、その世界がどうなってしまったか、何故、誰が起こしたのか?等のドラマとなってます。面白いのはただ停電したってわけじゃなくて、電気自体が存在出来なくなった世界になったってのが面白いね。なので発電してみても電気が作れないんよ。

徐々に解明されていったりするわけですが、これもログ・ホライズンのような「力」とそれに関る人たちの話です。それは生きる為の食料であったり身を守る為の力。特に銃だね。そして電気。ほんと今の世の中は電気やそれによって齎される技術とかに依存してるなーと良く判ります。


雰囲気としてはゲームのLast_of_Usを感じたよ。
ちょい前の海外の荒廃物といえば、崩れた建物と草木も生えない荒野だったわけだけど、近年では植物に覆われた崩れて薄汚れた町並みってのが主流だよね。

これってジブリの影響がでかいと思うんだよね。ぱやーおも自然が無くなったら人間は生きていけないと言うてるわけだけど、植物連鎖に人間も入ってるんよ。だから自然がなくなっちゃってたら食べていけないからね。

もうちょっと生産に関する部分の描写や話が作中にほしかったなーと思うんだよね。あまり登場人物が食うに困らないんだよ。なのでゲーム的に感じる。


シーズン1のラストでは例の場所まで行ったので、2からは世界の状況がかなり変わるだろうし重要人物達の立ち居地だの状況も変わったのでどうなっていくのは楽しみですな。果たして電力はどうなるのか?アメリカはどうなるかとかさ。

…そいや日本は?正直そこまで困ってないような気もしてるんだよね。
都市部が食料的にきついだろうけど、どんどん地方に人が減っていって農業はじめるんじゃないかなとさ。 問題は可燃燃料の無さなんだよね。なので人口は半分近くになって世代分布が高齢と若年層の二極化する気がする。ま、日本はドラマに出てこないでしょうなw  このドラマって開拓期というか初期のアメリカ物語だろうし。


#ドラマ感想文

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