2015年5月4日月曜日

会話によって分岐する人生。の話。

先日の事なんだけど、スーパーで母娘がとある会話してたねん。

母「これ買おっかー。」
娘「私これあんまり好きじゃないんだよね」
母「なら、てめーがつくれ」

しゅーりょー。

厳密には違うんだけど、こんな感じの会話してたんよ。

さてこれで何が起きたかというと、連休で休みだから親と一緒に買い物に行った娘なんだけど、親の会話に乗っかった娘はこれでコミュニケーションを取りたかったはずなんだよね。でも親がばっさり切ったため、これでもう娘は母の会話に乗っかってコミュニケーションを取ろうとしなくなるんだよね。

多分これは初でも無いんじゃないかな。これが重なると何を言っても否定されると判断するので何も言わなくなる。そして「貴方は何故其れ言わないの」乃至「何も言わないの」と母は確実に言うだろうね。娘にしたら言えなくなった原因である母がこれを言い出すわけで余計に反発するやろな。

つまりこの会話で娘の返答はたしかにまずったかもだけど、母は確実に失敗したわけで、ここが分かれ道だったんです。うまくここで誘導し、娘に料理を手伝わすorやらせる方向に持って行ったなら母娘関係はかなり良好になったろうにね。

ま、実際にその後どうなったかな他人なので知らんけどさw


こういう何気ない会話は結構な分岐であり、積み重ねて方向性を確実にさせちゃいます。
自分の望む先に行きたいのなら、如何に日々軌道修正を行うかだね。

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